医療と教育

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Mです。

こんばんは、いつもありがとうございます。ふと思ったことを、ゆっくりと綴ってみましょう。(ChatGPTが文章を添削していますよ)


約30年前、祖父が亡くなりました。彼の死因は、胃がんからの転移だったと聞いています。

当時、胃がんが発見されると、ほとんどの場合、全摘出手術が行われていました。どこに病巣があっても、それを一掃する方が一般的でした。当時の医療は、病巣を取り除いてしまえば、完治と思われていましたが、残念ながら5年後に再発し、祖父は急逝しました。前日まで元気だった彼が、その夜にはいなくなってしまったことは、私にとってトラウマのような出来事でした。それ以来、亡くなった日やその前後には、何か不安がよぎります。初めてのうつ病もその日に発症しました。人生の中で何か出来事があるたびに、ついつい不安にかられてしまいます。

さて、少し話が脱線しましたが、現代の医療はどうでしょうか。がんが発覚した場合、全摘出手術ではなく、病巣の周りだけを取り除き、再検査を行います。問題がなければ、通常の生活を続けることができます。また、手術を行わない治療法も存在し、入院期間が短くなり、手術後は早期から動き始めることが奨励されています。不治の病とされていた白血病ですら、AIの導入により、最適な治療法が見つかる可能性が高まっています。そして、患者のカルテ情報もデジタル化され、地域医療システムなどが大幅に改革されています。

(医療も医療で問題はありますが)医療は確かに日進月歩で進化し続けています。


一方、教育はどうでしょうか?言わずもがな、教育も変革が必要です。

明治の学制から現代にかけて、教育システムにはいくつかの変化があったかもしれませんが、基本的な仕組みは変わりませんでした。150年以上にわたり、子供たちは教室に集められ、一斉に授業が行われます。教科や指導方法には改革が行われましたが、一斉指導の部分においては進歩が限られているように感じます。

過去の美徳を重んじ、新たなアプローチに対する抵抗が根強いようです。

なぜ、教育がここまで変わらないのでしょうか?変革が難しいからでしょうか?戦後、社会が大きく変化した時期にも関わらず、教育システムは根本的に変わりませんでした。その理由については明確ではありません。ただ、現在明らかなのは、従来の教育システムはもはや通用しないし、限界に達している(または限界を超えている)ことです。


教育方法も多様化し、教師たちも限界に達しています。指導の面では進歩が見られますが、システム全体も進化する必要があるのではないでしょうか?教育も、医療と同様に、時代に合った進化を遂げるべきだと感じています。なんちゃって。

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